新妻、娘を妊娠中、お産オタクとなっていた。

きっかけはバースコーディネータ:大葉ナナコさんの著書。


今回、彼女の“出産からはじまる自分育て”というセミナーに出会い、はりきって参加。
要は“産後からの人生プランのコツ”を話してくださると。

後半はワークシートを用い、自分の夢を具体化。新妻、再び刺激を受けている。

前半は彼女の素敵なお話しに笑ったり、涙ぐんだり。
この文章を読んでいただいているのも、何かのご縁。
特に胸に響いた話しを皆さんに。

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○子どもは自分の果実。自分が潤っていないと、子どもも熟すことができない。

・子どもが自分を選んでくれた(池上明医師調査研究)。自分らしくあることが子どもへのギフト。
・未来の子どもを母親だけで育てられるわけがない。専門家や家族、他人の力もいっぱい借りる。
・習い事やアロママッサージ…、自分を可愛がることも大切に。ガス抜きは悪いことではない。
・おんぶしてでも家事はできる。子どもが寝たら自分の時間に。
・夫が妻を理解し、尊敬し、ケアし、支持し、支える。すると子が満たされる。


○出産後の仕事の再開は“何歳になってから”というような、ベストな時期はない。

・どこかで子育ての各駅停車の時期がやってくる。
・育児中の場合、“今が各駅停車なのだ”と、ゆっくり子どもと向き合う。
・早く人に預けた場合、子どもが中学生になった頃、各駅停車を迎える場合が多い。


○命あるものを子どもに食べさせる。

・玄米、新鮮な野菜など、土に返せば育つような命あるものを。
・安価な栄養食品、どんな原料が使われているのか分からない。
・レモン30個分のビタミンが入っているサプリメント←本当に必要か?


○家族とは、世界で一つの自分たちチーム。

・人と比較しないで、自分たちだけが大事なことを大切にする。


○利害関係のない自分より5才・10才・15才年上の先輩3人を探す。

・悶々としている時など、リサーチ・取材すると、何かが見えてくる。

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大葉ナナコさんのブログに、この時の写真が。
新妻も激写されていた。

新妻、初公開。

大葉ナナコセミナー
前列奥(ピンクの服)

大葉ナナコのバースコーディネーター日記
沖縄・卒業式・「怖くない育児」・「いのちってスゴい!赤ちゃんの誕生」
年長組を担任しているとき。

お弁当後、男の子同士の会話。


A:「さくらはあみゃ~ばいっ(甘いよ)」

B:「はらぐちはからいばいっ(辛いよ)」


日本酒談議か!?

いやいや、未成年。しかも6才。


よく見るとAの手には風邪薬。


小児科談議だった。
新妻、いろいろあって、今『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでいる。

ダ・ヴィンチ・コード【The Da Vinci Code
レオナルド・ダ・ヴィンチ作品の謎にはじまり、多くの流説を結びつけた内容は世界的にヒットし、
44言語に翻訳され7000万部の大ベストセラーとなった。
筆者が、事実に基づいているとしたため大衆に注目され、多くの研究者の議論が行われている。


大ブームが起きる少し前。

なんとなく嬉しそうな夫。

持って帰った紙袋には『ダ・ヴィンチ・コード』という上下巻の推理小説が。

新妻、苦手な世界。
(カタカナの名前はこんがらがって意味が分からなくなる)

とても立派なハードカバー。
定価1890円。×2。…3780円!!!
ひぇっ。本に4000円っ!!!
10000円のお小遣いから4000円!!!

ぶっとんだあの頃が懐かしい。


早速読みふける夫。

難解な表情で読み進めている。


あっ!!!!!

1冊目を読み終えようとしている時、夫から驚きの声が。

夫をそこまで興奮させる『ダ・ヴィンチ・コード』恐るべし。


新妻、夫を遠くから見守る。


夫が言った。

「下巻から読んでしまった」


プログラマの皆さん…、理解できる?夫が特殊なだけ?

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉/ダン・ブラウン
¥1,890
Amazon.co.jp

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉/ダン・ブラウン
¥1,890
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去年の夏、刺されるような日差しの下、夫と歩いていた。


リカーショップを通り過ぎようした時、ある看板が。

“ビーチパーティに!!生ビールサーバーレンタルします!!”


妻:「たまにはサーバー借りて、パーッといきたいね♪」

夫:「…」
行事大好き夫がなぜ無言!?

夫:「いろいろ大変だよ」
ノリ悪~。“そだね~”で流してくれればいいものを。

んん!?ちょっと待てよ…

妻:「生ビールのサーバーだよ!?」
夫:「…なんだ。コンピュータのサーバーかと思った」

サーバ【server】
コンピュータネットワークにおいて、クライアントコンピュータに対し、
自身の持っている機能やデータを提供するコンピュータのこと。
インターネットにおけるWWWサーバなどが該当する。
又クライアントソフトウェアに対し、自身の持っている機能やデータを提供するソフトウェアのこと。


“たまにはサーバー借りて、パーッといきたいね♪”

どんな風にパーッとするのか考えていたそうだ。
新妻の好きなお酒。
迷わずビール(ワインも)。

10年前はすごかった。
家族(5人)で瓶ビール1ケースいっちゃってた。←好んで瓶
えぇ。一晩で。
義兄とかっ飛ばしてた。


そんな新妻、2006年からは妊娠・授乳のため当たり前のように禁酒。
念願の妊娠だったため、禁酒なんてへっちゃらだった。(最初は)

“妊娠のための禁酒”という自分が誇らしげだった中、当然だと受け止める家族の中、
たった一人一緒に飲めないことを、とても残念がってくれる人がいた。

義兄だった。

結構嬉しかった。
ちょっと照れくさかった。
実はすごく嬉しかった。

ピーク時より、断然弱くなった二人(特に義兄)。
あんな夜は大切な宝物。

また飲も~♪


ここからが本題。長くなったので、次回に続く。
昨日は夫と初めての2月29日。

妻:「今日は2月29日だよ。うるう年」
夫:「え、そうなの。…2月31日まである気分だった」

何気ない会話には厳しいチェックを入れるが、日常は完全OFF。
関連記事→プログラマと365日

4年に1度の2月29日。
訪れる度に特別なことをしようと新妻、夫に提案。
その結果…“次の2月29日の未来予想図を描く”に決定。


その夜、新妻、自分と娘の姿を想像する。

【新妻】
○第2子出産(もしかしたら第3子も)。念願のフリースタイル出産実現!!!
○庭採れ野菜もお手のもの(ハーブも花も)
○ミシンを操る
○手作りコスメ愛用中
○よその子も叱れるお母さん(でもよく遊びにくる)
○シンプルな生活
【娘】
○幼稚園年中
○世話好きなお姉ちゃん
○足が速い
○甘えんぼ

「僕も!?」と言った夫も想像。

【夫】
泳げるようになっている←全く泳げない訳ではない
畑を持っている←ここは新妻と通じる
パン焼き釜(石釜)をもっている←家の外に
プジョーのシフトが直っている←新妻が車の話しに振った。実際割れている
田舎に住んでいる←夫、結婚当初からの夢
【娘】
B型←まだ検査してない
メカ好き …カメも好き

最後はおやじギャグだった。


4年後の夢が具体化。のんびり歩き出そう♪
『プログラマの新妻』
そう、このブログ。

実は、2007/1/25“プログラマの新妻 ”この記事で完結していた。

理由は1つ。
新妻ではなくなったから。


その後いただいた、新一さんのコメントに2人で苦笑い。


■無題

全然更新されてないな

別れたか


新一 2007-09-08 02:06:21


ご心配、ありがとうございました。
以前より仲良く暮らしております。
(コメントいただいた記事→プログラマのロマンチックデート


しかし再開。
日々発生するブログネタをそのままにしておくのが…。
そして2記事更新。

“新妻”という単語は、あえて使わず。だがテンポが狂う。

そこで考えた。

“新妻”から“ニイヅマ”へ。
漢字じゃないならいいだろ。
でも4文字じゃバランス崩れる。←結構細かい。

さらに考えた。

新妻(名字)さんって新妻じゃなくても新妻さん。
名字ならあり!?
名案っ。

ということで、新妻(結婚して間もない妻)から新妻(名字)に。

しかし“プログラマの新妻”となると、新妻さんというプログラマのブログみたい!?

…。
…むむぅ。

ま、いいか。
最初はプログラマの新妻だったんだから。←意味わかんなくなってきた

…と、どうでもよさそうなことだが私にとっては大事な問題。


堂々と新妻。ヤッター♪
「島に住みたい」
以前から夫は言っていた。

実は去年の春から南の島に住んでいる。

南の島
↑プログラマん家から2時間半くらいのビーチ


ゆったりとした時間、のんびりとした人々、色鮮やかな花々。

以前より穏やかな生活を送っている。


ハードなプログラマさん、南の島、いいみたいですよ。
256日

「なにこれ」

えぇ。
ピンとこなくて当然です。
お子さんのいらっしゃるプログラマ以外の方は。

娘が生まれて256日。
一般的には生後100日目にお祝いを。(うちもお食い初めのお祝いしました)

しかし夫にとっては100より256。(関連記事→コチラ
手形と足形もゲット。
本来ならケーキといきたいところ、
彼女も食べれる(飲める)ようにスイカで。(↑丸いのはマーブルチョコ)


しかしこの日、妻と娘、実家に帰省中。
夫の喜ぶ顔を思いながら写メ送信。

そして返信。

夫:「なにこれ」

おいっ。
なんだそれ。

子どものいるプログラマでもピンとこず。

えぇ、私くらいです。
毎日数を数えてるのは。


そんな去年の夏。

もうすぐ生後512日を迎えようとしている。
新妻が言う。
「結婚してどれくらいまでが“新妻”?
 いつまでも新妻じゃ、ずうずうしいよねっ」
夫は答えた。
「子どもが生まれるまでいいんじゃない?」
じゃ、お構いなく新妻と。

しかし、とうとう“プログラマの新妻”とは言えない日々が。
…大丈夫。離婚ではない。

理由は二つ。
昨年春、赤ちゃんを授かりました。
そして夫はプログラマを休業。

そして今…、
自然豊かな九州に。
プログラマんちの表札の上には夫がつけそうな会社名が。
物干しにはおむつが風に揺れている。
昼寝から覚めるとお雛様が届いていた。

夢をにぎる

新妻、夢見た毎日を送っている。

現在、子授けのお礼参り実施中。
日本各地、遠くは岩手!?
…いや、ペルー。アンデスの神にお礼を言わねば…。